ペルー アマティスタ 10月21日(金)発売

コーヒー鑑定士が選んだ珈琲
「ペルー アマティスタ」
数量限定発売

南米ペルーより一味違った発酵プロセスで作られたコーヒー「ペルー アマティスタ」を2022年10月21日(金)より、数量限定で発売いたします。

ブルーベリーやカシスといった「紫色の果実」を思わせるフレーバー。コンペイトウのような明るいクリアな甘み…質の良いボディ感と余韻と香り。今回この珈琲を現地の言葉で紫水晶「アメジスト」を意味する「アマティスタ」と名付けて皆様にお届けいたします。寒さが厳しくなるこれからの季節に、ペルー アマティスタを飲んでほっと一息、癒しと安らぎの珈琲時間をお過ごしください。

このコーヒーについて

農園風景

ナスカの地上絵やマチュピチュで有名な国、ペルー。コーヒーが主要な輸出品目で、生産量は世界のトップ10に入ります。アンデス山脈とアマゾン川の豊かな自然環境に恵まれ、ほどよい酸味とコクを感じる良質なマイルドコーヒーがつくられます。この農園は標高1,700〜2,000mの場所に位置、平均気温は17〜23℃というコーヒーの栽培に適した条件が揃っています。

ウィルダー・ガルシア氏

生産者のウィルダー・ガルシア氏は1960年代に設立された農園の3代目にあたります。

他とは一味違うプロセスを採用しており、コーヒーチェリーを収穫後、果肉を除去したのち、密閉タンクで48時間自然発酵後、ソーラードライヤーにて乾燥。このプロセスにより、均一に発酵が行われ、安定した味わいに仕上がります。また、ブルーベリーやカシスのようなフレーバーや甘みが感じられます。

焙煎について

焙煎士 高橋靖彦

今回の鑑定士シリーズ 「ペルー アマティスタ」は、ペルーアンデス山脈に位置する1700m~2000mと標高の高い場所で栽培されています。実が引き締まっている珈琲なので、焙煎工程では豆の表面に熱が入り過ぎないよう、熱源である炭の熱量調整に気を使いました。

「アマティスタ」が持つポテンシャルを引き出す為、豆に含まれる水分を程よく抜き取り、ほのかな甘みと心地の良い酸味が残る様に時間を調整して仕上げています。

ほのかな甘みと心地の良い酸味の中には「ベリーやカシス…」などの果実を連想できるフレーバーを感じ取れると思います。お楽しみください。

商品情報

<商品名>
ペルー アマティスタ

<コーヒー豆詳細>
生産国:ペルー
エリア:ペルー北部、フアバル地区、ウアコ
生産者:ウィルダー・ガルシア氏
標 高:1,700〜2,000m
品 種:ブルボン
プロセス:ウォッシュド(48時間の嫌気性発酵後)
焙煎度:シティロースト

<価格>
珈琲豆 100g 820円 
ドリップパック 1枚 183円
ドリップパック 5枚入 966円
(税込価格)

<発売日>
2022年10月21日(金)

<販売店舗>
・大和屋直営店
 大和屋高崎本店 / 高崎吉井店
 YAMATOYA COFFEE 32
・大和屋グループ各店
 (※一部取り扱いのない店舗もございます)
・大和屋ネットショップ
 https://shopyamatoya.com/

コーヒー鑑定士が選んだ珈琲

大和屋 代表取締役 平湯聡(ヒラユ サトシ)
コーヒー認定士 認定証


2020年発売の「No.40マンデリン」からスタートした「鑑定士が選んだ珈琲」シリーズ。ブラジルのサントス商工会議所公認のコーヒー鑑定士資格である「クラシフィカドール」を有する大和屋 代表取締役 平湯聡(ヒラユ サトシ) が、他では手に入らないような希少なコーヒーや、特殊な精選方法や品種など、今までに取り上げたことのない、珍しく価値の高いコーヒーをご紹介します。
本シリーズのコーヒーカードやパッケージに用いられているデザインは、コーヒー鑑定士 平湯聡がコーヒーのカップテストを行った上で味わいをイメージし、作成しています。

今回のデザインについて


ブルーベリーやカシスといった「紫色の果実」を思わせるフレーバーを赤紫色や青紫色で。そして、商品名になっている紫水晶「アマティスタ(アメジスト)」、これから訪れる厳しい寒さをイメージして表現しました。

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